
除草剤の外注散布
芝生管理よろず相談所、所長の林重人です。
現在、殆んどのコースが春秋の除草剤散布を外注化していると思いますが、発注前の業者さんとの打ち合わせや、業者さんの選択に惰性を感じることがありました。
まずキーパーサイドの知識、情報不足で打ち合わせではなく業者さんからの提案の確認になっていないでしょうか?そこのコースで何が問題でそれに対する回答の薬剤選定、散布時期になっているでしょうか?よく吟味してこちらからの提案も行ってください。
こちらからの提案や希望に添えない業者さんであれば変更もありうると思います。どうしても長年作業を行っている業者さんだとコースの施設状況分かっているで指示が楽な面があり惰性化しやすくなります。
作業打ち合わせ時、散布時期や薬剤の関係で打ち漏らす可能性のある時、雑草を減らすという共通の目的でコース側でも除草剤をスポットで散布するぐらいの考え方は必要だと思います。またヤハズソウの様にコース側の施肥量や刈込に影響受ける雑草もあります。
本来コース側で行ってきたもののアウトソーシングですからコース側の協力も当然だとおもいます。またこうした打ち合わせや作業でキーパーやスタッフの雑草や除草剤に対する知識も向上し、業者さんの過剰な見積もりや足りないものも分かるようになってくるかとおもいます。
また作業を任せっきりにせず使用薬剤の確認や作業状況をきちんとチェックしていると作業スタッフもその業者さんのなかでしっかりしたチームを派遣するようになってきますので。
まずは業者さんと一緒に良い結果を目指すスタンスで打ち合わせを行ってください。
